組紐•組物学会行事予定

Home

組紐検定

認定講師

シンポジウム

作品・製品展示会


組紐・組物学会ニュースレター

国際会議


組紐・組物学会事務局

京都工芸繊維大学大学院 
先端ファイブロ科学専攻
大谷研究室内
〒606-8585
京都市左京区松ヶ崎御所海道町
Tel/Fax: (075)724-7905 
E-mail: miyakoinoda1@gmail.com
http://www.kumihimo-society.org
ご入会、ワークショップ、組紐検定のお申し込みはこちらにお願いします。

申込みフォーム

 

ワークショップ(2024-2025)

第4回 ワークショップ 「A. Color Change Oimatsu(色変り老松)」(終了しました)
・開催日:10月28日(火)、29日(水) 10:00〜16:00
・場 所:京都工芸繊維大学 工繊会館
・講 師:Adrienne Gaskell氏
・テーマ:A. Color Change Oimatsu(色変り老松) 老松組のベースとなる色を途中で変えることにより、独特な組模様を作る技法を学びました 色の変化をさせながら、レザー、金属糸も使用し全体に統一感のあるネックレスに仕上げました。Adrienne Gaskell氏のアイデアに感銘をうけつつ有意義なワークショップでした。 今回は上級者向けの技法であったため、初心者にはディスクを使用し、老松組を習得していただきました。
第3回 ワークショップ 「針金で作る花のブローチ」(終了しました)
・日時:9月13日(土) 10:00~16:00
・場所:日本女子大学 80 年館A棟5 階被服学科物理学実験室
・講師:青木芙紗江氏
・テーマ:「針金で作る花のブローチ」
前半は、ブローチ、アクセサリーの成り立ちや進化など興味深いレクチャーを聞いて、後半は赤、青、金、銀などカラフルな針金を、安打組を基本に道具を使わないで、ブローチや指輪を作成しました。
 
第2回 ワークショップ 「炭素繊維を使った組物」(終了しました)
・日時:7月12日(土) 10:00~16:00
・場所:日本女子大学 80 年館A棟5 階被服学科物理学実験室
・講師:仲井朝美・大谷章夫・魚住忠司の先生方
・テーマ:「炭素繊維を使った組物」
前半は3人の先生方から、複合材料についての貴重なレクチャーをいただきました。炭素繊維と組物構造を組み合わせた複合材料は軽くて丈夫な特徴をいかし、スポーツ用品・産業用品・航空機産業・自動車産業などに幅広く使われていることを知りました。そのほか、実際の応用例として、義足もみせていただきました。 後半はまず毛糸7本で安打組の組み方を修得しました。2種類の炭素繊維を用いて安打組を製作しそれをコサージュ、ペンダントヘッド等々、思い思いに自由な形状を作り、ヒートガンで加熱して固化しました(左)。素敵な作品がたくさん出来上がりました(右)。
 
第1回 ワークショップ 「カスケイディング(Cascading)」(終了しました)

・日時:5月24日(土) 10:00~16:00
・場所:京都工芸繊維大学 13号館(旧 総合研究棟 4階)
・講師:多田牧子氏
・テーマ:「カスケイディング(Cascading)」
安田組を組みながら、ディスクの向きを変えることで立体的に組み上がる組紐です。毛糸を使って組み上げた紐はキーホルダーに、素材を変えたり本数を増やして組み上げた紐はブレスレット、ネックレスに仕上げたりして楽しめます。 また、当日は総会、産業分野における組紐についての講演、多田牧子氏の受賞記念講演、同パーティを行いました。組紐体験の申し込みもあり多くの方にご参加いただきました。

 
終了分